201号

OLの日記

(26)

26歳になって
私がこれからすべきこと

 

・仕事...人間関係も仕事内容も自分に合っているなと働いていて常々実感する
心落ち着く居場所。仕事をこなしたい。

・コンプレックス...コンプレックスを解消する。ひとまず歯並び。歯列矯正

・行動...1人で生きていける力を身につける。絵を描く。行動的になる。
流されるだけの毎日は送らない。

 

以上

がんばるぞ

三途の川を渡る準備が出来た日

「三途の川を渡る舟となり、冥土での灯火になり橋となる。」

3月、祖母が亡くなった。
桜一緒に見ようねと約束した数日後だった。

 f:id:tikoku1120:20170513000248j:image

不思議と哀しくないのは
遠い昔「なんでひいおじいちゃん天国に行くの?」と
死を理解していなかった幼い頃の私に
「この世界でやるべき事をすべて終えたから天国に行ったんだよ」と
祖母が教えてくれたから。
よかった。よかったと心からそう思う。

 

ただ、あんなにもポックリ寺へ足を運び「ピンピンコロリ」を願っていただろうに

呼吸器や点滴をしながらも延命している姿には、「生きる」とは何なのか、お見舞いに行くたびに複雑な思いになった。

 

私には元から母方の祖父母しかいない。祖父は高校生の頃に天国に行った。

親戚と集まる機会もほとんどなくて
本当に私の家族はもうお父さんとお母さんしかいないんだと思った瞬間、恐怖と寂しさに襲われた。

この二人だけはなにがなんでも大切にしないと。


知り合いが言っていた。
「両親が死ぬときに私も死にたい」と。
私もそう思う。

  f:id:tikoku1120:20170513000324j:image

四十九日法要。

初夏の待ちぼうけ

隣の芝は見れば見るほど青く
人と比べることでしか幸せを測れない自分が情けない。

心の貧しさによるものかもしれない。
みんなに置いていかれることが何よりも嫌。

 

5月は一年で最も大切な季節だから
しっかり地に足着けて生きたい

悲しくて泣いてしまうけど時が来るまで前を向こう