kpopは下火なのか?
ネットを漂流していたらとある記事を見つけた。
今をきらめくTwiceについて書かれていた。
「KPOP、韓流は日本では下火だ。そして反日国家の韓国で何故日本人がアイドルデビューしたのであろうか」
第一に、韓流ブームと呼ばれるものはメディアが生み出した虚構である。
いわゆる「ゴリ押し」スタイルで多くのグループを取り上げてきたゆえに
一部の人々の批判や国の事情をもりこみ
一斉退去させたのは記憶に新しい。
そのように追いやったのはメディアであり
追い出した挙句に「韓流下火」などとのたまうのが非常に面白いと皮肉に思う。
反日国家と表現してしまうのはその国に行ったことがない人なのだろう。1度でも渡韓経験があればその考えはなくなるはずだ。何十年もの昔の資料を今も変わらないと高を括っているだけなので議論に値しない。
ファンは減るどころか確実に増えている。とくに日本の男性アイドルグループからのファンの流れが非常に多い。
たいした宣伝活動せず日本デビューせずとも5万人規模のドームを何度も埋めつくす集客率からそれはうかがい知れるだろう。
ブームではなく、完全にひとつの音楽のスタイルとして確立したのだ。