201号

OLの日記

田舎生活

引っ越して5ヶ月が経過した。


ここはいつ、都になるのか。

ここで暮らす未来が全く見えないまま

塩がかけられていないポテトを食べるような毎日。

生きているのではなく、ただ、息をしているだけの私になってしまった。

 


イオンもスターバックスミスドもCANMAKEの取扱店舗もない。100均までは車?限界集落か?


人口減少で財政対策のためか指定ゴミ袋は高い。田舎に水道を通すのは大変だから勿論水道料金も県内でもトップに入るほどの高さ。


今まであったものがなくなるのは悲しいことだ。自分を形成する成分は環境にあったからだ。

芦屋と並ぶ「高級住宅街」と呼ばれた特別感。

2つの百貨店と5階建てのイオンと近所に新しく出来たイオンタウン

通勤ラッシュでは同時刻に2台連なり停留所まで来てくれるバス。5分おきの電車。

大阪のベッドタウンだから、大阪にも劣ってはならない。

大阪、三ノ宮、名古屋、京都、

何処にでもすぐに出られるのも魅力だった。

少し足を伸ばせば世界遺産の宝庫、自然豊かな地にも行ける。


地元が大好きだったんだ。


「大阪から来た子も、ここに馴染んでるよ」

私はその子じゃない!


一刻も早くこの土地を出なければ


でも、どうやって?


この話をすると喧嘩になってしまうんだ。


仲の良い友達にも相談できないよ。遠いし。

「私、しあわせに暮らしてるよ」と見栄を張りたいから...

 


わたしは幸せだよ...いつか絶対に引っ越してみせるよ...